読みもの
旅に合う宿の選び方を、編集部がガイドとしてまとめています。内容はすべて各施設の公式情報にもとづいています。
Mx. Granger / CC0子どもは何人分に数えるのか|宿ごとに違う定員の中身
「定員6名」が、片方では大人6人の上限で、もう片方では大人6人プラス幼児4人を指す。掲載654軒のうち子どもの数え方に触れているのは24軒だけで、大人1名として数え始める境目は2歳から中学生まで散らばっていた。
J.M_photography #01 / Public domain鍵はどこで受け取るのか|フロントのない宿のチェックイン
五島列島の宿の鍵は、釣具店の中のカウンターで受け取る。一棟貸しにフロントはない。掲載654軒のうち無人・セルフが24軒、宿ではない場所で受け付けるのが14軒で、この2つは1軒も重ならない。締切は、鍵を渡す人の営業時間で決まる。
Vladimir Kudinov / CC0定員は足りても、駐車場が足りない|台数から読む大人数の宿
千葉に、定員30名で駐車3台という宿がある。1台に10人乗る計算だ。駐車台数を明記する116軒を数えると中央値は1台あたり2.5人で、定員8名以上の52軒のうち32軒が駐車3台以下。台数は立地とセットで読む。
Jamie Street / CC0「オールインクルーシブ」の中身|どこまでが込みなのか
追加料金を気にせず過ごせる宿は掲載654軒中24軒。しかも全部グランピング側で、一棟貸しヴィラには1軒もありません。ドリンクだけの宿から、サウナも大浴場もワイナリーツアーまで込みの宿まで。何が「オール」なのかを読み解くコラム。
Dietmar Rabich / CC BY-SA 4.0動物と泊まる|イルカの隣、アルパカの庭、夜の動物園
動物園の閉園アナウンスで「またね」をしなくていい旅があります。イルカのプールの隣で眠るしまなみの島、アルパカと過ごす那須の牧場、飼育係の解説つきで夜の動物を観察する日本初の動物園リゾート。敷地の中で動物に会える宿を綴るコラム。
cogdogblog / CC0プールは夏で終わらない|温水プールのある宿
プール付きの宿は掲載654軒中213軒。そのうち「温水」を明記するのは11軒しかありません。プールに温泉を張る伊豆の宿、屋内温水プールの箱根強羅、通年が標準になりつつある宮古島。秋からのプール選びと、水温より先に確認すべきことを綴るコラム。
Miguel Vieira / CC BY 2.0バリアフリーの一棟貸し|段差のない宿を探す
車椅子や足腰に不安のある家族との旅に、一棟貸しは本当は向いています。掲載654軒でバリアフリーを明記するのは8軒だけ。介護ベッドまで備える氷見の宿、バリアフリーの平屋にインフィニティプールが付く天橋立。「平屋」という手がかりと、電話で聞く5つのことを綴るコラム。
Jolene Hardy / CC0新しい宿は、何が違うのか|開業年から見えること
動物園と遊園地に隣接し、全棟にサウナがあるグランピングが2026年3月に開業した。開業年を公表しているのは掲載654軒のうち68軒で、新しい宿ほど1日1組率もサウナ率も高い。開業年は、その宿が何を当たり前だと思って作られたかの目印になる。
NASA / Public domain日本のどこに、貸切の宿はあるか|654軒の分布
東京都にある貸切の宿は3軒だけで、その3軒は全部が西の端の山にある。掲載654軒は47都道府県すべてにあるが密度は25倍違い、兵庫県の47軒のうち36軒は淡路島。県の数字を分解すると、貸切の宿が集まる場所には2つの型がある。
Basile Morin / CC BY-SA 4.0条件を足すと、宿は何軒残るか|人数と設備で絞った実数
サウナのある宿は395軒、プールは213軒、温泉は250軒。3つとも揃う宿は62軒しかない。定員8名以上は237軒、12名以上なら67軒。掲載654軒を条件ごとに数え直して、絞り込みで何がどれだけ減るのかを示す。
Alpsdake / CC BY-SA 4.0川の音のそばで眠る|海とは違う、聞くための水
海は見る水、川は聞く水です。郡上の長良川、飛騨一之宮の宮川、中伊豆の大見川、京北の清流。窓を開けたときに音が絶えない宿を、上流と下流の違いから考えるコラムです。
Aspere / CC0風呂が宿の外にある|温泉街に一棟貸しで泊まる
城崎の一棟貸しには浴槽がありません。草津の湯畑ヴィラには館内の温泉がありません。それは欠落ではなく設計で、風呂を外に置くと街が滞在に入ってきます。温泉街の貸切という選び方のコラム。